【人的資本ニュース】資本コストや株価を意識した経営 / ESG採用マーケットの新局面

投稿日 2024年2月7日
更新日 2024年4月30日
著者蘇木亮太
カテゴリー ISO30414
カテゴリー人的資本ニュース

コトラが「虎の祭典2024」を2/26に開催

「資産運用立国とダイバーシティ」をテーマに、新発田龍史様（金融庁企画市場局参事官）による基調講演をはじめとして有識者の方々にご登壇いただきます。
また、本イベントでは優れた女性リーダーを表彰する「TIGER WOMAN OF THE YEAR」も開催いたします。ぜひご参加ください。
概要・申し込みはこちら：https://kotora.jp/saiten2024/

miraiさいわいデンタルクリニックがISO30414準拠の「People Fact Book2023」を公開

医療法人として初めての開示を行った昨年に続いて2023年版が公開されました。
従業員50人以下の組織におけるISO30414への積極的な取り組み例として注目されています。

東証が『投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例』を公開

企業の中長期的な価値向上に必要な資本投資について、企業の具体的な対応例とポイントが整理されています。各企業は引き続き、経営戦略と連動させた人材戦略の実行と、投資家の期待に答えた人的資本開示が求められています。
- ポイント：https://www.jpx.co.jp/news/1020/skc8fn0000001bv1-att/20240201_1.pdf
- 事例集：https://www.jpx.co.jp/news/1020/skc8fn0000001bv1-att/skc8fn0000001bxv.pdf

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コトラ「サステナビリティ・ESG採用マーケットが転換期を迎える」

2023年の振り返りと2024年のフォーキャスト

北洋銀行GがHCプロデュース社とパートナー提携　

北海道で人的資本経営の推進と ISO 30414 の普及を目指します！

https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20240131_074762.pdf

マーサージャパン「役員報酬サーベイ－2023 Executive Pay Survey」

過去最多の969社（日本企業456社・外資系企業513社）が参加。報酬総額決定においてはグローバル水準や「ジョブ」別の報酬差を意識する企業が増加の傾向

マーサー「役員報酬サーベイ－2023 Executive Pay Survey」の結果を発表

過去最多の969社（日本企業456社・外資系企業513社）が参加。報酬総額決定においてはグローバル水準や「ジョブ」別の報酬差を意識する企業が増加の傾向

日本能率協会「『トップマネジメント意識調査2023』

＜調査結果発表＞経営戦略への影響が想定される項目関心度第1位は「人的資本経営の推進、組織能力・人材の強化」

東洋経済「ＣＳＲ企業ランキング 2024年版（第18回）」

「人材活用」上位3社は三菱UFJフィナンシャル・グループ、FANCL、ゆうちょ銀行

※2024/02/07配信メルマガより抜粋

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杉江幸一郎
ディレクター　ISO30414リードコンサルタント

東京大学経済学部経営学科卒。大手メーカー、通信事業者、IT企業など上場事業会社にて経営企画、事業戦略、新規事業立ち上げ等の責任者を歴任。上場企業取締役、CISO および ISO事務局等も担当。

コトラでは、ISO30414を始めとした人的資本経営のコンサルティングに従事。ISO30414リードコンサルタント。ESG情報開示研究会、人的資本経営コンソーシアム、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会員。
X（旧Twitter）：@Kotora_cnsl

蘇木亮太
コンサルタント　ISO30414リードコンサルタント

同志社大学法学部卒。大手教育系企業でのコンサルタント経験を経て、金融系スタートアップに入社。組織・人事企画チームに所属し、エンゲージメント向上施策やDE&I推進、研修開発、人事制度運用等を担当。

コトラでは、有価証券報告書・統合報告書における人的資本開示、ISO30414、人事組織コンサル等に従事。ISO30414リードコンサルタント資格/日本ディープラーニング協会G検定保有者。